肌が本当に求めているのは、
あれこれと「与える」ことでは
ないのかもしれない。
エルテオは「何かを足すこと」よりも
肌や体が本来持っている力を
うまく引き出し、
肌環境を
整えることを考えてつくられた
スキンケアシリーズです。
エルテオシリーズの生みの親である
医学博士・故 森川
藤凰
(セプテム総研 初代社長)。
皮膚科学と薬理学を専門とし、
医師として肌や人体の働きを研究する中で、
ある疑問を抱くようになります。
「化粧品は、本当に肌のために
つくられているのだろうか。」
そして研究を重ねる中で
森川はひとつの答えにたどり着きます。
「肌には、本来自ら整う力がある。」
肌は外部環境の影響を受けながらも、自ら健やかな状態を保とうとする力を持っています。
この働きは「恒常性維持機能(ホメオスタシス)」と呼ばれています。
肌を健やかに保つためには、この本来の力を支えることこそが大切だと森川は考えたのです。
森川が着目したのは、化粧品の成分ではなく肌そのものが持つ働きです。
──皮脂、汗、皮膚常在菌、角層。これらが複雑に混ざり合いながら、肌表面につくられるのが「皮脂膜」です。
外部刺激から肌を守り、内側の水分蒸発を防ぐ。そんな重要な役割を果たす皮脂膜は、単なる油の膜ではありません。数百種類の分子が関わり、皮膚常在菌や外部環境の影響を受けながら常に変化している、まるで“生きたクリーム”のような存在なのです。
森川はこの肌の仕組みこそが、最も優れたスキンケア機能ではないかと思い至ったのです。
植物は、強い紫外線や乾燥、温度変化などの厳しい環境の中で生きています。生まれた場所から動くことなく、根をすえてその環境に適応しながら生き続ける──植物が持つ“生き抜く力”に、森川は着目しました。
そして、和漢植物の働きが記されたさまざまな古書にも目を向け、植物エキスの研究を進めていったのです。
こうして選び抜かれた和漢植物エキスが、エルテオの処方を支えています。
植物の力と、肌本来の力。
これら2つの出逢いから、森川は肌環境を整え、肌本来の力を引き出すことを目的としたスキンケア商品の研究を始めます。
大切にしたのは、落とす・洗う・うるおすというスキンケアの基本。
肌に余計な負担をかけず、肌環境を整えることで本来の状態に戻していく。
こうした研究から生まれたのが、現在のエルテオの原型となるのです。
森川の遺した原点はとてもシンプルなものです。
肌を無理に変えるのではなく、肌環境を整えることで、肌本来の働きを引き出す。この確かなこだわりは、進化を重ねてきたエルテオに、今もなお変わることなく受け継がれています。
人が本来持つ力を引き出し、肌本来の機能を整えることを目指して化粧品研究に生涯をかけた研究者。幼少期から植物が持つ力に深い関心を抱き、学生時代に培った漢方や生薬の知識は、エルテオの前身である「エルテ」の開発にも活かされました。人工的に作り込まれた美しさではなく、“健康的で内面から輝く美しさ”を追求するその思想は、現在のセプテム総研の研究開発の礎として息づいています。
もりかわ・ふじおう/医学博士(専門:皮膚科・薬理学)/米国皮膚科学会生涯会員/日本ハーバード医学協会会員
エルテオシリーズは、それぞれの商品が異なる役割を担いながら、次のステップへとつながるよう設計されています。メーク落とし、石けん、化粧水、美容液、乳液、クリーム。それぞれが肌環境を整え、支え、守ることで、肌本来の力をより引き出すことを目指しました。

メークや毛穴の汚れを瞬時に浮かせ、すっきりと洗い流せる
オイルタイプの薬用メーク落としです。
肌への負担を考えるうえで欠かせないのが、摩擦への配慮。
・長く触れること
・何度もこすること
その積み重ねが、乾燥や肌あれ、シミ・シワの一因になることも。
エルテオ オイルクレンザーは、不要なものは落としながら、肌への負担を最小限に抑えることを考えてつくられました。

保湿成分が肌本来のうるおいを保ちながら、
キメ細かい濃密泡ですっきりと汚れを落とす薬用ソープです。
洗顔で大切なのは、必要なものまで落としすぎないこと。
・必要な皮脂(うるおい)
・セラミドなどの細胞間脂質
・NMF(天然保湿因子)
洗浄力が強すぎると、こうした成分まで洗い流してしまい、肌のバリア機能に影響を与えることがあります。エルテオ ソープは、不要なものだけを選んで落とす“選択洗浄”を追求しました。
肌の角層のすみずみまで素早く浸透し、
キメを整え肌をうるおす薬用化粧水です。
化粧水は、水分を与えるだけのものではありません。肌は本来、水をはじく性質を持つため、水だけでは理想的なうるおい環境をつくれないからです。
エルテオスキンローションは、皮脂と汗が混ざり合ったような自然な肌状態を目指し、必要な油分を独自の技術で水と乳化。うるおいを与えるだけでなく、次に使う美容成分を受け入れやすい肌状態へ整えます。
肌のキメを整え、ハリとうるおいを与える薬用美容液です。
エルテオで、最も多くの和漢植物エキスを配合しているのも特長です。
肌悩み(シミ・シワ・肌あれ)を考えるうえで大切なのは、肌環境です。
・一定の水分量が肌全体に保たれている
・細胞が働きやすい状態(微小環境)
この2つが整うことで、肌が本来持っている「バリア機能」や「ターンオーバー」がスムーズに働きやすくなります。
エルテオエッセンスは、美白やシワなどに特化した美容液ではなく、肌環境そのものを健やかな状態へ導き、肌本来の力を引き出すことを目指しました。
優れたエモリエント作用とモイスチャー作用によって、
敏感な肌を乾燥から守り、しなやかで柔軟な肌へと導く薬用乳液です。
スキンケアを考えるうえで大切なのは、肌の水分を逃がさないこと。そのために、肌表面にうるおいを守る膜が必要です。一般的な乳液では、油分で肌表面に膜をつくります。しかしエルテオの考え方は違います。
・ 皮脂膜(天然のクリーム)
肌のバリア機能でもあるこの膜こそが最高の保護膜だと考えています。エルテオ ミルクローションは、肌自らがつくりだす皮脂膜の働きを支えます。
優れた保水力と肌あれ防止効果を持つ薬用美容クリームです。
最後に使うことで、エルテオ全体のうるおい機能を高めます。
スキンケアの最後の仕上げに大切なのは、ここまでのステップで整った肌環境を保つこと。肌は時間の経過とともに、乾燥や外的環境の影響を受けます。せっかく丁寧に重ねたスキンケアも、その状態を維持できなければ十分に活かされません。
エルテオ インテリジェント クリームは、肌をやさしく包み込み、肌状態や環境に合わせて働きながら、整えた肌環境を守り続けます。