きれいのレシピ by セプテムプロダクツ|セプテムプロダクツの商品を使ったワンポイントアドバイスをしています。

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2023.4.20
やっぱり
「うるおい」こそ正義!
しっかり保湿されたうるおい肌こそが美しさの原点。
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DNAはさまざまな遺伝情報が書き込まれているカラダをつくる設計図のようなものです。もちろんコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの美容成分のつくり方も書き込まれています。
紫外線、ストレス、生活習慣、タバコなどの要因により、体内で活性酸素が発生します。DNAは、活性酸素によって1日に最大50万回も酸化的損傷が起こるといわれます。損傷したDNAは、修復されれば正常な細胞に戻ります。しかし、年齢とともに修復能力は衰えてしまいます。修復されないと細胞は自ら死ぬことを選びますが、中には死なずに異常な細胞になってしまう場合があります。この細胞がガンなどの病気の原因となります。
健康な細胞を酸化から守り、しっかり修復していくことが、エイジングケア※の基本といえます。
※美しく年齢を重ねるためのケア

<DNAの損傷と修復イメージ>

〈紫外線照射と細胞死〉

太陽光による紫外線を直接浴びた時、私たちのお肌の中ではどのような事が起こるのか疑似的に再現した動画です。

〈線維芽細胞と三大美容成分〉

線維芽細胞は、DNAの情報を使ってコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の真皮三大美容成分をつくっています。
線維芽細胞の減少や機能低下により、これらの美容成分が減ってしまい、皮膚老化が進んでしまいます。

コラーゲン
真皮層のコラーゲンはアミノ酸の鎖がいくつも繋がってできている細長い線維状のたんぱく質です。真皮を構成する成分の約70%を占め、肌の弾力を決める重要な成分。3本の鎖状の線維がバランスよく螺旋状に絡まった特殊な構造をしています。加齢や糖化、紫外線などの外的ストレスを受けると鎖が細くなったり、硬化したりして肌のゴワつきやたるみへと繋がってしまいます。
エラスチン
エラスチンは肌の伸縮性をつくり出す弾力線維です。ゴムのように伸び縮みする性質を持っているため、弾性線維とも呼ばれます。エラスチンは真皮の約2~4%程度と、決して多くを占める成分ではありませんが、不足するとコラーゲンを支えることができなくなり、肌の弾力の低下、シワやたるみの原因に繋がっていきます。特に30代から急激に減少する傾向がみられます。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸はムコ多糖類というネバネバとした状態の物質です。優れた保湿機能を持ち、その保水力は1グラムで水分6リットル(500mLのペットボトル12本分)といわれています。ヒアルロン酸が減少すると肌のみずみずしさが著しく低下するだけではなく、肌のハリも低下させ乾燥肌やシワ、シミ形成の原因になってしまいます。

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