年齢と共に減少し、機能も低下してしまうミトコンドリアですが、実は、それを食い止めて増殖・活性化することが可能です。
具体的には、生死に関わるくらい寒いと感じるところへ行ったり、きつめ・軽めの運動を繰り返すサーキットトレーニングをおこなったり、断食をしたときなどにミトコンドリアが増えることがわかっています。しかし、これらを毎日継続するのは大変なうえに、身体に強いストレスを与えることになるため、専門家の管理が必要になります。
また、最近はミトコンドリアに関するサプリメントも多く市販されていますが、基本的にはミトコンドリアがエネルギーをつくる際に必要な物質を補うタイプが多く販売されています。
毎日続けることが難しく、身体に強いストレスを伴うため、専門家の管理が必要
ミトコンドリアがエネルギーをつくる際に必要な物質を補う
国際的な賞を多数受賞するエネルギー代謝研究の第一人者、フランス ルイ・パスツール大学のヨハン・オーベクス教授が、
ミトコンドリアを活性化させる受容体「TGR5」を発見し、そのメカニズムを学術誌「nature」で発表。
さらに同大学教授の研究チームは、
その受容体TGR5を刺激し、活性化する特殊成分「オレアビータ®」を開発しました。
細胞膜にある受容体(スイッチ)のこと。このTGR5を刺激(スイッチをON)することによりミトコンドリアが増殖、活性化され、エネルギーが増加することがわかっています。
TGR5を刺激して活性化させる成分。400種類以上の植物をスクリーニングした中から発見されたものでオリーブ葉から特殊な製法で抽出しています。
TGR5を刺激することにより、ミトコンドリアが増殖・活性化されると筋肉細胞が増えることもわかっています。そこに外側からの筋肉運動を加えることで、さらなる筋肉増加効果が期待できます。その結果マイオカインも増え、全身にさまざまな良い作用がもたらすことが期待できます。
*筋サテライト細胞とは、筋肉が刺激を受けたり、
傷付いたときに修復する機能を持つ細胞です。
近年新たなエイジング因子として
世界が注目している異常細胞(ゾンビ細胞*)に着目。
ケルセチン含有エンジュエキスにより
異常細胞除去効果を狙い、細胞の質の向上を目指します。
*ゾンビ細胞とは、増殖しないが自ら死のうともしない細胞のことで、
老化細胞とも呼ばれています。
異常細胞(ゾンビ細胞*)は、暴走して元気な細胞まで異常細胞にしてしまいます。
特殊技術によりカラダへの利用率を高めた
ケルセチン含有エンジュエキスが、
加齢と共に増える異常細胞(ゾンビ細胞*)へ
アプローチします。