昨今では「腸活」という言葉が一般的になるほど、
「腸」と「健康」に密接な結びつきがあることは認知されてきていますよね。
しかし、腸が具体的にどのような機能や能力を持っているのかは、意外と知らない人も多いのでは?
今回は腸が秘める“腸”優秀な働きをご紹介していきます!
これだけたくさんの役割を持っている腸って本当に優秀!
次のセクションからは、もっと深掘りしていきます。
腸には外からでは計り知れない機能がたくさん。
カラダにとってどれだけ大切な役割を
担ってくれているか、再確認してみよう!
腸は人体の免疫細胞の60~70%が集まっていて、腸の内側を広げると、なんとテニスコート1面分にもなります。腸は口から肛門まで繋がる消化管の一部として外界とも繋がっていて、食べ物だけでなくさまざまなウイルスや細菌などと接するため、独自の免疫機能が発達しているのです。
腸は脳に次いで2番目に神経細胞が多く集まる場所です。そのため、腸独自の情報ネットワークが発達し、脳と同じように腸が自ら感じて、動く能力を持っています。
腸が「第二の脳」とも呼ばれるのは、脳からの指令がなくても、独自に動き、判断して腸としての機能を発揮することができるからです。また脳と腸は互いに影響しあう関係なのです。
精神安定や睡眠などとの関わりが深く“幸せホルモン”とも呼ばれる神経伝達物質「セロトニン」は、実は脳よりも腸で多くつくられていることがわかっています。また、セロトニンは腸のぜんどう運動*を促す役割も担っています。 *胃や腸が収縮すること
体内に取り込んだ栄養素を消化・吸収するのが腸の基本的な働き。食べ物は、胃の酵素で分解された後、小腸・大腸の強力な消化酵素でさらに分解され、糖、アミノ酸、ビタミン、ミネラルといった栄養素として、血管を通り各細胞に運ばれていきます。
胃から小腸、大腸を通って消化・吸収が終わった食べ物の残りかすは、大腸で水分やミネラルなどを吸収して固形の便となって肛門から排出されます。ちなみに、便のおよそ1/3は腸内細菌の死骸。その他に食べ物の残りかすと細胞の生まれ変わりにより腸の壁面が剥がれ落ちたものが含まれています。
腸の中でも小腸に存在する腸管免疫組織「パイエル板」は、食べ物の中の有害な物質や病原菌などをいち早く感知します。するとカラダ全体の免疫細胞に有害な物質を撃退するように指令を出してくれるのです。
腸の状態が良好だと、心もカラダも快調に!
いっぽう、腸が乱れると不調や老化を
早める原因になることも…。
だからこそ、腸を味方につけて
健康への近道に!
活性酸素が発生する原因は、ストレスやバランスの悪い食事、紫外線など、日常生活の中にたくさん潜んでいます。
体内に活性酸素を過剰に発生させないためには、活性酸素を消去する力を持つ「抗酸化酵素」を体内でつくり出す力が必要となります。そこで腸のスゴい力が活躍します。腸は体内の抗酸化酵素を増やすよう指令を出すことができるんです。
「第二の脳(セカンドブレイン)」といわれる『腸』の機能に着目。有害物質(活性酸素)をクレンジングし、細胞の健康をサポートする「抗酸化物質を摂る」のではなく「自ら体内でつくり出す」ことを目指しています。配合した「メロングリソディン®(メロン抽出物)」の効果を引き出すためには腸が健康であることが必要なため、腸内バランスを整える「乳酸菌生産物質液(バイオジェニックス)」と「キシロオリゴ糖」も配合しています。 バランスの良い食生活と適度な運動とご一緒に。